Torrione Alicorno, パドヴァにある塔で、国の文化遺産です。
トッリオーネ・アリコルノは、パドヴァの南部にある大きな円形の塔で、ルネサンス時代の城壁システムの一部です。バッキリオーネ川の近くにあり、かつては市壁の最南端に位置していました。
この塔はバルトロメオ・ダルヴィアーノ隊長のもとで建設され、1517年に建築家セバスティアーノ・マリアーニ・ダ・ルガーノによって完成しました。その後数世紀にわたり、五角形への改造計画などいくつかの変更を経ましたが、その計画は費用の理由で放棄されました。
塔の名前の由来は、建設を監督した隊長の紋章である一角獣から来ており、力と美徳を象徴しています。この紋章はルネサンス時代に広く使われ、現在も塔のアイデンティティにその面影を残しています。
この塔はパドヴァの南側の城壁に沿って位置し、市中心部から徒歩で行くことができます。パドヴァ城壁委員会と協力してガイド付き見学が開催され、内部に入ることができます。
2009年、塔の壁の一部が下の通りに崩落しましたが、その時は通りに誰もいませんでした。この出来事により、新たな考古学調査と修復作業が始まり、研究者が城壁の元々の構造をより深く理解する助けとなりました。