Qasr Tuba, アンマン県にあるウマイヤ朝の砂漠の城。
カスル・トゥバは、中央の回廊で結ばれた対称的な2つの囲いからなる砂漠の宮殿で、西側の壁に沿って半円形の塔があります。構造は切石積みと焼成レンガを組み合わせ、ヴォールト天井を備え、要塞化された住居群を形成しています。
建設は743年にカリフのアル・ワリード2世のもとで始まり、彼が息子たちのアル・ハカムとウスマンのために命じました。彼の暗殺後、計画は放棄され、未完成のままでした。
石とレンガに彫られたロゼットや植物模様の装飾は、当時の美的嗜好と建設者の技術を示しています。これらの装飾は、辺境の砂漠の場所でも人々が美を大切にしていたことを示しています。
この場所はアンマンから南東に約110キロメートルにあり、砂漠の地形を自家用車で行くのが最良です。遠隔地にあるため、十分な水と日よけを持参し、廃墟をゆっくりと探索するために数時間を確保してください。
北西の区画は元の構造を保っており、カーテンウォールが見え、設計に組み込まれた礼拝堂があります。この残存部分は、宮殿全体に再現されていたであろう完全な建築レイアウトへの貴重な洞察を提供します。