玉陵, 首里にある王陵
玉陵は首里にある王陵で、石垣で囲まれた中に三つの室が並んでいます。入口は長方形で、琉球産の石灰岩を丁寧に積み上げて造られています。
尚真王は1501年に父の遺骨を安置するためにこの陵墓を築きました。後に第二尚氏の17人の王の眠る場所となりました。
墓室は身分や役割に応じて分けられ、王と王妃、その他の王族がそれぞれ別の部屋に納められました。この配置は、琉球の人々が社会における地位に応じて死者を敬ったことを示しています。
最寄り駅はゆいレールの首里駅で、そこから徒歩で行けます。バスの場合は首里城公園前で下車すると便利です。園内は平坦で、ゆっくり歩いて回れます。
中央の室は埋葬には使われず、遺骨を洗い清めてから東室または西室に納める儀式の場として使われました。この過程は琉球の葬制において重要な役割を果たしました。