Plain of Reeds, ベトナムとカンボジアにまたがるメコンデルタの湿地帯。
葦原は、ベトナムとカンボジアに広がるメコンデルタの広大な湿地の窪地で、浅い水域と密集した葦が特徴です。季節的な洪水が景観を大きく変え、5月から10月にかけて広い地域が水没します。
この地域はベトナム戦争中に戦略的な軍事地帯となり、いくつかの国による大規模な作戦の舞台となりました。その後、湿地生態系の回復と保護の取り組みが地域の復興を形作ってきました。
ここに住む人々は高床式の家に住み、伝統的な木造船で漁をします。これは毎年の洪水によって形作られた生活様式です。水と日常の関わりは、どこを歩いても、ボートで移動しても見ることができます。
水かさが下がり、移動や観察が容易になる11月から4月の間に訪れるのがよいでしょう。この地域のほとんどは水路でしか行けないため、ガイド付きボートツアーが主な探索方法です。
この地域は、水かさの変化に合わせて浮き沈みする浮き稲田で知られています。地元の農家は、厳しい環境に対抗するのではなく、それに合わせることを選び、何世代も前にこの工夫を編み出しました。