ケニトラ, モロッコの都市
ケニトラは、モロッコ北西部のセブ川沿いにある港湾都市で、大西洋岸からわずか数キロの場所にあります。市街は川岸から住宅地へと広がり、広い通りや近代的な建物が、植民地時代の古い地区と交互に並んでいます。
フランス植民地政権は1912年、軍の前哨基地としてこの入植地をポート・リョーテという名前で設立しました。1956年のモロッコ独立後、現在の名前となり、河港の拡張と新しい工業施設によって経済の中心地へと成長しました。
この名前は、かつて旅行者を内陸へと導いたセブ川にかかる小さな橋に由来します。今日、この街は、モロッコの家族連れが遊歩道を散歩し、川沿いのカフェで自由な時間を過ごす場所です。
鉄道駅からはカサブランカ、ラバト、タンジールへアクセスでき、A1高速道路は町の東端を直接通過します。ビーチを求めるなら、ダウンタウンの西約10kmのメディア方面に海岸が広がっています。
この河港は内陸にありますが、セブ川の河口が浚渫されているため、大型貨物船が入港できます。近くの森林からの木材がここで船に積み込まれ、ヨーロッパの港へ運ばれます。