Portland Observatory, 米国メイン州ポートランドの展望塔
ポートランド展望台は、メイン州ポートランドのマンジョイ・ヒルにある八角形の木造塔で、もともとは港の信号所として建てられました。塔の内部は狭い階段でつながれた複数の階があり、頂上は湾を見渡せるオープンデッキになっています。
レムエル・ムーディー船長は、商人がポートランド港に到着する船を事前に知らせられるように、1807年に塔を建てさせました。電信が普及するにつれて、その駅は本来の目的を失いましたが、歴史的建造物として現存しています。
塔は造船技術者によって建てられ、彼らの技術は内部の木製の梁や継ぎ目が合わさる様子に今も見て取れます。狭い階段を登ると、船造りの技法が陸上の構造物にどのように応用されたかを見ることができます。
塔はマンジョイ・ヒルの上にあり、ポートランドのダウンタウンから徒歩で行くことができます。登るには狭い階段を数回上る必要があるため、ある程度の体力があると良く、晴れた日は最上階のプラットフォームからの眺めが最も良くなります。
これは、南北戦争前に建てられた木造信号塔で、現在も米国に立っている唯一のものです。岩盤ではなく、瓦礫の石のバラストで詰められた基礎の上にあり、それが構造に安定性を与えています。