タリーム, イエメン、ハドラマウト県の都市。
タリムはハドラマウトの標高約600メートルの谷に位置し、狭い通りの両側に多くの高い石造りの建物が並んでいます。建物は様々な時代の建築様式が混ざり合い、歴史的な交易都市の雰囲気を作り出しています。
この街は中世から交易と宗教研究の中心地として発展し、様々な地方の支配者の下で成長しました。20世紀の政治的支配の変化が、近代におけるその歩みを形成しました。
この街はイスラム学問の主要な中心地であり、教育機関やモスクが日常生活のリズムを形作っています。通りを歩くと、学問と宗教的実践を中心に設計された空間に出会います。それがコミュニティの生活を定義しています。
この街へは、近隣の地域空港を経由して行くのが最も簡単です。通りは狭く石畳なので、ゆっくり歩くことを想定し、丈夫な靴を履いてください。
この街には、初期の宗教的人物と系譜で結びついた人々が異常なほど多く住んでおり、その事実が何世代にもわたって学者や学生を引き寄せてきました。この遺産は、外部の人々がこの場所をどう見るか、そして誰がここで時間を過ごすことを選ぶかを形作っています。