Capella dei Re Magi, ローマにあるバロック様式の礼拝堂。
カペラ・デイ・レ・マギはローマのプロパガンダ・フィデ宮殿の中にあるバロック様式の礼拝堂で、華やかな装飾と巧みな空間構成が特徴です。内部は曲線と豊かな装飾が目を引き、入った瞬間にその魅力が感じられます。
建築家フランチェスコ・ボッロミーニは、1662年から1664年にかけて、ジャン・ロレンツォ・ベルニーニが設計した以前の構造を置き換える形で、この礼拝堂を再建しました。この変革は、この場所の芸術的発展における重要な瞬間を示し、その後数世紀にわたる外観を形作りました。
祭壇にはジャチント・ジミニャーニによる「東方三博士の礼拝」の絵画が飾られており、この礼拝堂の宗教的役割を強調しています。壁の芸術作品は、信仰と芸術表現がどのように結びついているかを、訪問者が直接体験できる形で示しています。
この礼拝堂はローマ中心部にあり、パラッツォ複合施設を通って入ります。開館時間を事前に確認しておくとよいでしょう。現在も宗教的な目的で使われているため、訪問者は露出の少ない服装を心がけ、神聖な場所であることを意識してください。
1955年の修復により、19世紀に追加された疑似大理石の装飾が取り除かれ、礼拝堂は本来のバロック様式の姿に戻りました。この元のデザインの回復により、訪問者はボッロミーニの時代の真の芸術的ビジョンを見ることができます。