久住山, 竹田市にある成層火山
久住山は阿蘇くじゅう国立公園にある成層火山で、標高1,786メートルに達し、稜線には複数の火山峰があります。山はおよそ13キロメートルにわたり、標高と地質の特徴によって異なるゾーンが広がっています。
この火山は約20万年前、火砕流堆積物の上での火山活動によって形成されました。安山岩とデイサイトからなる構造は、形成のさまざまな段階を示しています。
この山は日本百名山の一つに数えられ、季節を問わず多くの人がその斜面を訪れます。この認知が、山をハイカーに人気の目的地としてきました。
この山には牧ノ戸峠と長者原ビジターセンターの2つの主要な出発点からアクセスできます。登山ルートは通常4〜6時間かかるため、1日かけて計画するか、2日に分けて楽しむことをおすすめします。
山の北側と南側の台地では、標高の高い場所での酪農が営まれており、火山地形の上での牧畜農業という珍しい組み合わせが見られます。この働く風景は、地域の人々が山の厳しい環境に農業を適応させてきた様子を反映しています。