田丸城, 三重県玉城町にある城跡
玉城城は、三重県玉城町の町の中心部を見下ろす丘の上に建つ城跡です。遺構には、露出した石垣、堀、かつて天守が建っていた広い曲輪が残り、周囲の斜面にはいくつかの防御施設が築かれています。
北畠顕家は、14世紀の戦乱の際に南朝の拠点を築くためにこの城を築きました。16世紀後半には、織田信雄が伊勢地方を支配するためにこの地を整備し、厚い石垣とより大きな天守台を増設しました。
名前は「たまる」という言葉に由来します。
町役場の駐車場から歩いて約20分で頂上の曲輪に着きます。町内の資料館では、遺跡の各部分を示した地図を入手できます。
石垣の下には狭い部屋があり、倉庫や隠れ場所として使われた可能性があります。一部の平らな階段は扇形をしており、防御時に兵士が素早く移動できるように設計されていました。