Cockatoo Island Prison Barracks Precinct, オーストラリア、シドニーにあるコカトゥー島の刑務所跡
コカトゥー島刑務所兵舎地区は、シドニー港のコカトゥー島にある植民地時代の刑務所跡で、1800年代の砂岩造りの建物が複数あります。中央の中庭を囲むように、兵舎、食堂、監視所、将校の宿舎が配置されています。
この複合施設は1839年、総督ジョージ・ギップスがノーフォーク島から囚人を移し、この場所に新しい刑務所植民地を設立したときに建設されました。その後、この場所は工業学校として運営され、最終的に連邦造船所の一部となりました。
この地区のU字型の兵舎配置と精巧な砂岩の細部は、植民地当局が囚人の生活や日常の規則をどのように組織したかを示しています。建物を歩くと、設計が異なるグループを分離し、施設内の秩序を保つ方法がわかります。
この地区はシドニー港の島にあり、フェリーでしか行けません。建物は見学できますが、一部の区域は立ち入りが制限されている場合があるため、事前に確認しておくと計画を立てるのに役立ちます。
これは、1839年から1857年にかけて建設された、ニューサウスウェールズ州で唯一残る帝国資金による囚人刑務所関連の作業場です。砂岩のブロックは囚人自身によって採石・切断され、建物自体が彼らの労働の産物となっています。