Regatta Hotel, オーストラリア、ブリスベンシティにあるパブ兼レストラン
レガッタホテルは、ブリスベン川沿いのコロネーションドライブに建つ3階建てのレンガ造りの建物で、広いベランダと鋳鉄製の装飾が特徴です。内部には、ボートシェッドレストラン、メインバー、ウイスキーバー、そして地下階にあるウォルラスクラブという、それぞれ異なるスペースがあります。
リチャード・ゲイリーは、1874年にパブ経営者ウィリアム・ウィンターフォードのために建てられた初期の木造建物に代えて、現在のレンガ造りの建物を1886年に設計しました。木からレンガへの移行は、当時ブリスベンの建設業界で起きていた変化に対応したものでした。
1965年、2人の女性が、クイーンズランド州の法律が女性によるフロントバーの利用を禁じていたことに抗議して、ここでバーの手すりに鎖でつながれました。この抗議行動が法律の改正につながり、地元の人々は今もその出来事をこの建物と結びつけています。
建物の各エリアにはそれぞれ異なる雰囲気があるので、いろいろなスペースを歩いて回って、その日の気分に合う場所を見つけるとよいでしょう。コロネーションドライブ沿いの川辺に位置しているので、徒歩で簡単に見つけられます。
いくつかの部屋の天井はプレスメタルでできており、この細部は多くの訪問者がしばらく上を見上げた後にだけ気づくものです。壁の装飾的な漆喰細工も当初の建設時にさかのぼり、建物全体で見ることができます。