Ristorante Angelina a Testaccio, ローマ、テストッチョ地区にあるイタリア料理レストラン。
リストランテ・アンジェリーナは、かつて屠畜場だった建物にあり、傾斜した床や木の梁、改装されたビンテージ家具など、工業時代の面影を残しています。内部は、当時の構造や建築の細部がそのまま保たれています。
この建物は19世紀にローマの屠畜場として使われ、テストッチョ地区の中心となりました。レストランへの転用にあたっては、元の構造や産業時代の歴史的痕跡が保存されています。
このレストランは、労働者階級の住まいとして発展し、今も地元の人々が集まって食事をするテストッチョ地区の歴史に溶け込んでいます。ここは、普通のローマ市民が気取らない料理を求めて訪れる場所であり、この地区の習慣を今に伝えています。
床が傾斜しているため、館内を歩く際は注意が必要です。特に夕食時や週末は混み合うので、事前の予約をおすすめします。
古い修道院から譲り受けた大きなダイニングテーブルが、食堂の中央に置かれています。この再生された家具は、ローマの宗教的遺産とこのレストランを結びつけ、街の中で古い物が新たな命を得る様子を示しています。