亀老山展望公園, 今治市の山頂公園、日本
亀老山展望公園(かめろうざんてんぼうこうえん)は、今治市大島の南端に位置する山頂公園です。地中に埋め込まれた展望台からは、瀬戸内海に点在する島々と真下に広がる来島海峡を見渡すことができます。
来島海峡は日本有数の急潮として知られ、この丘の周辺は古くから海上交通の要衝でした。現在の公園の形は、1990年代後半の西瀬戸自動車道(しまなみ海道)の開通に合わせて整備されたものです。
展望台は夕暮れ時に特に人気があり、橋や島々が暖かい色合いに染まる時間帯には多くの人が訪れます。日が沈む前からカメラを手にした観光客が集まり、写真撮影がこの場所の定番の楽しみ方になっています。
公園は24時間開放されており、入場料は無料です。駐車場も無料で、車いす対応スペースもあります。アクセス道路は急な坂道のため、自転車で来る場合は体力に余裕を持っておくことをおすすめします。
この展望台は建築家・隈研吾が「見えない建築」を目指して設計したものです。建物は斜面に溶け込むように埋め込まれており、訪れた人が目にするのは建物ではなく、その先に広がる景色だけです。