Palacio de la Real Aduana de Santiago, チリのサンティアゴにある歴史的建造物
王立税関宮殿はバンデラ通りに建ち、白い壁、石柱、スペイン植民地様式の中庭があります。建物は2層で、左右対称のファサードが当時の設計思想を反映しています。
建設は1805年から1807年にかけて、建築家ホアキン・トエスカの設計の下で行われ、当初はスペイン植民地当局の税関として使用されました。その用途は時とともに変化し、最終的に文化施設となりました。
この宮殿には現在、先コロンブス美術館があり、多様なアメリカ先住民の文化と、それらを生み出した人々の遺物を間近に鑑賞することができます。コレクションは、ヨーロッパ人が到着するずっと前の先住民の文明がどのように暮らし、ものを作っていたかを物語っています。
入場は火曜日から日曜日まで可能で、複数言語のガイド付きツアーや年間を通しての企画展があります。訪れる前に開館時間を確認し、ゆったりとしたペースで博物館のコレクションを見て回る時間を確保するとよいでしょう。
この建物は1970年の大火を生き延び、美術館になる前は「旧裁判所」として知られていました。その出来事が転機となり、文化的空間として生まれ変わるきっかけとなりました。