Saltwater River Rail Bridge, オーストラリア、メルボルンにある鉄道橋。
ソルトウォーター川鉄道橋は、マリバーノン川に架かり、メルボルンとフッツクレイを結ぶ鉄道橋です。構造は鋼鉄のアーチトラス設計で、川を挟んで青石の橋台で支えられています。
1858年に建設されたこの橋は、ビクトリア鉄道が民間事業者から支配権を引き継いだ際の主要なインフラプロジェクトとして登場しました。この初期の橋は、地域全体に州営鉄道サービスを確立する上で重要な一歩を表していました。
この構造物は、ビクトリア時代の職人技を青石の橋台に見ることができ、当時の建築技術を反映しています。橋が川の両岸のコミュニティをつなぎ続け、メルボルン中心部と西部地域の結びつきを象徴している様子がわかります。
この橋は毎日旅客列車と貨物列車が通り、川岸の遊歩道から眺めることができます。遊歩道からは橋の構造をさまざまな角度から観察できます。川沿いの小道からの眺めが最も良く、鋼鉄の構造をはっきりと見渡せます。
約30年間、この橋はビクトリア州で最長のスパンとして記録を保持していましたが、他の構造物に追い抜かれました。建設には約600トンの鉄と、河床に深く打ち込まれた木材の杭が必要で、枠組みを安定させていました。