Indooroopilly State High School Buildings, オーストラリアのインドゥルーピリーにあるクイーンズランド州遺産登録に指定された教育施設群。
インドゥルーピリー州立高等学校は、1953年から1959年に建設された7つの主要な建物が中庭の周りに配置された、クイーンズランド州の教育施設群です。木造とレンガ造りの要素を組み合わせ、大きな窓と亜熱帯気候に合わせた屋根付きの空間を持っています。
この学校は、第二次世界大戦後のブリスベンの急速な郊外成長に伴う教育需要に対応するため、1954年に設立されました。建物は、この拡大期の近代化努力の一環として、その後数年で建設されました。
これらの建物は、1950年代の学校が科学、工芸、家庭科のためにそれぞれ別々のスペースを設けて設計されていたことを示しています。敷地内を歩くと、各教科に専用の設備と指導方法があったことが分かります。
この建物郡は、クイーンズランドの亜熱帯気候において自然光と換気を最大限に活用するため、大きな窓とガラス張りのスクリーンを備えた屋根付きエリアを採用しています。訪問者は、中庭の配置が敷地全体に風通しと日陰を提供していることに気づくでしょう。
これらの建物は、プレハブ式の木製ユニットと実験的な鉄骨フレームシステムを用いた戦後の建設方法を展示しており、1950年代の革新を表しています。工業化された建築技術を用いたこれらの初期の実験は、当時のオーストラリアの学校建築では珍しいものです。