Family Services Building, オーストラリア、ブリスベンの歴史的な政府庁舎
ブリスベンのジョージ通り171番地にあるファミリーサービスビルは、砂岩のファサードと花崗岩の基盤を持つ8階建ての建物です。そのデザインには、それぞれに大理石仕上げの入り口と装飾的な漆喰コーニスがある3つの角のパビリオンがあります。
この建物は1922年に完成し、クイーンズランド州初の大規模な政府オフィスタワーとして機能しました。もともとは州の政府貯蓄銀行の本店が入っていました。
ファサードには商業と産業を表す彫刻が施され、アーチ状の石の特徴と垂直の石のコーニスで飾られており、政府機能の経済的重要性を表現しています。これらの芸術的要素は、一般の人々に力と繁栄を伝えることを意図していました。
出入りは地上階の3つの角のパビリオンから可能で、それぞれが異なる政府部門に通じています。複数の入口があるため道に迷いにくく、建物は徒歩でアクセスしやすい中心部にあります。
建設は資材不足のため約10年に及び、基礎工事は1913年に始まり、建物がついに開業したのは1922年でした。この長期にわたる期間は、オーストラリア初期の高層建築史において注目すべきプロジェクトとなりました。