グリフィス天文台, アメリカ合衆国ロサンゼルスのハリウッド山にある天文台。
グリフィス天文台はマウントハリウッド南斜面にある白い建物で、段状のほぼ十字形の平面を持ちます。主屋根には大きな濃灰色のリブ付き半球ドーム、左手前の低い部分には同じ形の小さなドーム、右側の方形基壇には淡緑色の多角形ファセット屋根のドームが載ります。正面には「GRIFFITH OBSERVATORY」と刻まれています。
グリフィス・J・グリフィスは1896年に3,015エーカーの土地をロサンゼルスに寄贈し、天文台、展示ホール、プラネタリウムのための資金を遺言で残しました。1933年6月20日、ジョン・C・オースティンとフレデリック・M・アシュリーの設計で着工し、1935年5月14日に国内3番目のプラネタリウムとして開館しました。2002年1月6日から9300万ドルの改修のため閉館し、2006年11月2日に再開しました。
この天文台は、1935年の開館以来無料の入場を条件に土地と資金を寄付したグリフィス・J・グリフィスにちなんで名付けられました。建物は『理由なき反抗』(1955年)や『ラ・ラ・ランド』(2017年)などの映画に登場し、2021年にはアデルがここでコンサートを行いました。
展示への入場は無料ですが、プラネタリウムショーと駐車場は別料金です。週末と夏の夕方は混雑することがあるので、平日の午前中遅めの時間に訪れるのがおすすめです。
900万人以上がメインの望遠鏡で天体を観測しており、世界で最も使用されている公開望遠鏡となっています。エントランスホールにあるフーコー振り子は何十年も振れ続けており、地球の自転を実際に示しています。

