ベルリン=マルツァーン, ベルリン、マルツァーン=ヘラースドルフ区の住宅地区
マルツァーンは、ベルリン東部のマルツァーン=ヘラースドルフ区にある住宅地区です。中層の集合住宅、ショッピングセンター、緑地が広がっています。通りは広い大通りに沿って、典型的なプレハブ式の集合住宅が並び、公園や小さな湖が所々に開放的な空間を作り出しています。
中世の村モルツァーネは1300年の記録に初めて登場し、何世紀にもわたってベルリン郊外の小さな農業集落のままでした。1970年代、東ドイツ政府は数万人を収容するための大規模なプレハブ住宅団地の建設を始め、この地域を根本的に変えました。
世界の庭園(ガルテン・デア・ヴェルト)には、アジアやヨーロッパの庭園様式を再現したものが見られ、東洋の哲学と西洋のデザインが交わる様子を展示しています。家族連れが散歩やピクニックに訪れ、広大な敷地は周囲の密集した開発と対照的な静けさを提供します。
Sバーン(S7、S75)でベルリン中心部と結ばれ、路面電車のM6、M8が地域内を走っています。車で訪れる場合は、大型ショッピングセンターに駐車場があります。住宅地の中には歩行者用の道が四方八方に通じています。
このプレハブ住宅団地は東ドイツで最大級のもので、数年で10万人以上の住民を受け入れました。今日では、多くの建物がカラフルな外観を示しており、再統一後に全面的に改修・再設計されています。