Capitol Cinema, インド南ムンバイにある映画館
キャピトル・シネマは、南ムンバイのチャトラパティ・シヴァージー・マハラジ・ターミナスの近くにあるビクトリア様式の建物に入る、スクリーンが1つの映画館です。客席は約900席で、高い天井と伝統的な舞台前スクリーンの配置など、当初の内部構造の多くが残っています。
この建物は1879年にガイエティ劇場として開館し、英国植民地時代には舞台劇の会場として使われていました。1928年にカルカッタのグローブ劇場が買収して改名し、生の上演から映画上映への転換を示しました。
キャピトル・シネマには、ヒンディー語、マラーティー語、英語の映画を、昔ながらの映画館の雰囲気の中で観ようと人々が集まります。中に座ると、すり減った座席と高い天井が目に入り、現代のシネマコンプレックスとはまったく違う感覚を与えてくれます。
この映画館はチャトラパティ・シヴァージー・マハラジ・ターミナルの真正面にあり、市内のほとんどの場所から電車やバスで簡単にアクセスできます。入り口は交通量の多い通りに面しているため、上映前に数分早く到着すると、場所を確認しやすくなります。
この建物は、ムンバイの文化遺産保護制度のもとでヘリテージ・グレードIIに指定されており、映画館として営業を続けながらも、外観と一部の内部要素が法律で保護されています。そのため、市内で現在も営業している映画館の中でも、ビクトリア様式の外観が正式に保存されている数少ないものの一つです。