カンポ・マルツィオ, イタリアのローマ中心部にある地区。
カンポ・マルツィオは、ローマ中心部の地区で、スペイン階段やポポロ広場などのランドマークが見られる約2平方キロメートルの広さです。この地区には、狭い通り、ルネサンス様式の宮殿、数多くの教会があり、建築的な特徴を形成しています。
この地域は古代ローマで軍神マルスに捧げられた軍事訓練場として機能していましたが、皇帝アウグストゥスがそれをより小さな区画に再編成しました。この再編成により、神殿、劇場、公共建造物を備えた新しい都市開発が可能になりました。
この地区は長い間、芸術家や知識人を惹きつけてきました。ギャラリー、小さな美術館、工芸品店が歴史的な建物に入っています。ここでの日常生活は、地元の人と訪問者が交流するカフェや書店で満たされた歩行者通路を中心に展開しています。
この地区は、主要な観光スポットが近接しており、通りも歩きやすいので、徒歩での散策が最適です。最寄りの地下鉄駅はスパーニャ駅とフラミニオ駅で、接続も良く、地形も平坦なため、歩くのは楽です。
この地区は、ポポロ広場からフォークの歯のように放射状に延びる3本の主要道路、すなわちヴィア・デル・コルソ、ヴィア・デル・バブイーノ、ヴィア・ディ・リペッタによって形作られています。この幾何学的パターンは、ルネサンス期の意図的な都市デザインによるもので、今でもこの地域の方向感覚を導いています。