Santa Restituta, イタリア・ナポリにあるゴシック様式のバシリカ
サンタ・レスティトゥータはナポリ大聖堂内にあるゴシック様式のバシリカです。中央身廊と、起源の異なる27本の古代の円柱によって仕切られた2つの側廊があります。これらの円柱はさまざまな時代のもので、内部には建築様式の混合が生まれています。
コンスタンティヌス帝は4世紀、かつてアポロ神殿があった場所にこのバシリカを創設しました。これにより、ナポリで最も古いキリスト教会となっています。その後、アンジュー朝時代に中世の改修が行われ、その痕跡は今日の構造にも残っています。
この教会には、初期キリスト教時代と中世のフレスコ画や装飾要素が残っており、ナポリで何世紀にもわたって信仰と芸術がどのように発展してきたかを示しています。歩きながら、これらの異なる時代の装飾が並んでいるのが目に入ります。
ナポリ大聖堂の左側廊から入ります。大聖堂は週を通して通常の時間に開いています。見学では広い内部空間を歩くことになるので、歩きやすい靴を履いてください。
後陣の下での発掘調査により、ギリシャの壁、ローマの水道橋の一部、そしてローマ帝国時代の邸宅の遺構が発見されました。これらの発見は、教会が建てられるずっと前から、この場所に重要な建造物が存在していたことを示しています。