Mater Admirabilis, イタリア、ローマのトリニタ・デイ・モンティ教会にあるフレスコ画
マーテル・アドミラビリスは、スペイン広場の階段の上にあるトリニタ・デイ・モンティ教会のフレスコ画で、バラ色のドレスを着た聖母マリアを描いています。聖母はユリと本のそばで糸紡ぎを持ち、純潔と教育を象徴しています。
このフレスコ画は1844年、フランス人芸術家ポーリーヌ・ペルドローが聖心会の修道女見習いとして奉仕していたときに制作されました。この作品は、修道院が芸術的・宗教的表現を支援することで知られていた時代に生まれました。
このフレスコ画は、1846年に教皇ピウス9世が修道院を訪れた際に、それを見て「マーテル・アドミラビリス」と自然に叫んだことからその名が付けられました。礼拝堂は静かな場所で、訪問者は像の前で立ち止まり思いを巡らせます。
このフレスコ画は、スペイン広場の階段の上にある、現役の修道院建物内の礼拝堂にあります。通常の訪問時間内に訪れることができますが、宗教的な場所であり、そこで行われている活動に敬意を払う必要があります。
このフレスコ画の色彩は、乾燥中にカーテンの後ろで、強い色調から柔らかなピンクとアイボリーの色合いへと自然に変化しました。乾燥過程でのこの意図しない変化が、この絵に特徴的な繊細な外観を与えました。