長良川, 岐阜県、愛知県、三重県にまたがる河川
長良川は大日ヶ岳に源を発し、中部日本を流れて伊勢湾に注ぐ、全長166キロメートルの水路です。その流れはいくつかの都市を結び、海に至るまでに三つの県を横断します。
この水路はかつて墨俣川と呼ばれ、1939年に大規模な土木工事が行われ、干拓が進められました。これらの工事により、川岸に沿って都市部の新しい土地が生まれました。
この水路では、漁師が木造の舟で案内しながら鵜が鮎を捕るという、数世紀にわたる漁法が守られています。この実演は夜に松明の明かりの下で行われ、人間と鳥の緊密な協力関係を示しています。
5月から10月の間に、伝統的な鵜飼いの実演を見学できます。主なシーズンは夏です。最も良い観覧ポイントは、川が流れる各都市の川岸にあります。
この水域には、水質の指標とされるオオサンショウウオやモクズガニが生息しています。また、製紙や織物の仕上げなどの伝統工芸では、今もなお清らかな川の水が使われています。