漫湖, 沖縄県の湿地
漫湖は、那覇港近くで国場川と与那原川が合流する場所にある、約27エーカーの干潟と浅い潟湖です。潮の満ち引きで水位が変わり、一日のうちに干潟と水面の領域が移り変わります。
1960年代、この地域では干潟を安定させ、水鳥の営巣地を提供するためにマングローブが植えられました。数十年後、科学者がこの場所が太平洋を横断する渡り鳥の中継地として重要であることを文書化したことで、国際的な認知を受けました。
漫湖水鳥・湿地センターでは、地域の伝統を紹介しながら、ガイド付きの自然プログラムを通じて環境教育を推進しています。
訪問者は、湿地の東端に沿って走る道路から湿地を眺めたり、水辺を見渡す小さな自然センターを訪れることができます。干潮時が、露出した干潟で餌を食べる渉禽類を観察するのに最適です。
マクタ属の小型の二枚貝が、この潟湖にのみ生息し、地球上の他の場所では見られません。この貝は昼間は泥の中に潜み、潮が満ちてくるとプランクトンを濾過して食べます。