タート・ダム, ラオスのビエンチャン中心部にある仏塔
タート・ダムは、円形の交差点に立つ高いレンガ造りの仏塔で、外壁は黒ずみ、自然な風化の跡が見られます。構造は宗教的モニュメントの典型的な特徴を示し、その特徴的な形が周囲からひときわ目立ってそびえています。
この仏塔は15世紀に建てられ、1828年のシャム軍によるビエンチャン侵攻の際に金の被覆を失いました。この出来事は、モニュメントの外観と状態の大きな転機となりました。
地元住民はこの場所を神聖視し、かつて街を侵略者から守った七つの頭を持つナーガの伝説と結び付けています。この信仰は現在も人々のこの場所の見方や訪れ方に影響を与えています。
このモニュメントは、昼夜を問わず自由に訪れることができ、入場料はかかりません。チャンタ・クマン通りとバルトロニー通りの間の朝市の近くに位置し、ビエンチャン中心部から簡単にアクセスできます。
この構造物は、自然な風化の過程によって生じた珍しい黒色をしており、地域の他の宗教的モニュメントとは一線を画しています。この黒い緑青は何世紀にもわたる風雨によって発達し、独特の外観を与えています。