Bezymyanny Island, サンクトペテルブルクのエカテリンホフ地区にある川の中島
ベジミャヌイ島は、サンクトペテルブルクのエカテリンホフ地区にある小さな川の中島で、エカテリンホフカ川、紙運河、タラカノフカ川に囲まれています。いくつかの橋が周囲の水路に架かり、島と周辺地域を結んでいます。
この島は、サンクトペテルブルクがまだ整備中で水路が航行用に地図に描かれていた1716年には早くも海図に登場していました。初期の地図に記載されていたことは、この島が市の発展の最初から川の三角州内の明確な地形として認識されていたことを示しています。
ベジミャヌイという名前はロシア語で「名前のない」という意味で、近くの名前の付いた島々とは一線を画しています。地元の人々がこの島を名前で呼ぶことはほとんどなく、会話の中よりも景色の中に存在するような場所です。
島へは周囲の水路に架かる橋を徒歩で渡って行くことができますが、土手沿いの道は場所によってはでこぼこしています。特に雨の後や地面が柔らかい春には、しっかりした靴がおすすめです。
300年以上にわたって地図に記載されているにもかかわらず、この島は正式な名前を一度も与えられず、今でも単に「名前のない」と呼ばれています。ほぼすべての運河や島に正式な名称がある都市では、その不在は本当に珍しいことです。