Al Massira Dam, モロッコのセタット州にある重力式ダム
アル・マシラダムは、全長約390メートル、高さ82メートルの重力式構造物で、ウム・エル・ルビア川をせき止めています。このダムによってできた貯水池には27億立方メートル以上の水が蓄えられ、多様な生態系を支えています。
このダムは1979年に完成し、国内で2番目に大きい貯水池を生み出しました。灌漑用の水、飲料水の供給、発電のために建設されました。
このダムは、水鳥を観察するために訪れるバードウォッチャーや自然愛好家にとって重要な役割を果たしています。ここでの釣りは、地元の釣りの伝統を守り、自然環境の保護を両立させるための厳しい規則に従って行われています。
ダムはセタットの南約70キロに位置し、車で簡単に行くことができます。バードウォッチングや写真撮影に適した場所で、特に早朝と夕方の時間帯がおすすめです。
この貯水池は、アフリカで唯一、特定のカモメ種の営巣地であり、約20の繁殖つがいを支えています。これらの鳥はこの地域では珍しく、この場所は鳥類学研究にとって特に価値があります。