ランドマクナリービル, シカゴ・ループにある高層ビル、アメリカ合衆国
ランド・マクナリー・ビルは、シカゴ・ループにある10階建てのオフィスタワーで、鉄骨構造の上に赤レンガが使われています。1階には小売店が入り、上の階はオフィスや出版作業用に設計されました。
ダニエル・バーナムは1889年にこの建物を設計し、全面鉄骨フレームを採用しました。これは、この高さの構造物にこの工法が適用された初期の例の一つです。この建設方法の選択は、その後のシカゴでの高層建築の建設方法に影響を与えました。
この建物の名前は、地図と地図帳の出版社であるランド・マクナリーに由来し、同社の主な事業拠点として使われていました。今日でも通り過ぎると、当時の石造りの建物とは一線を画す赤レンガの外観を見ることができます。
この建物はシカゴ・ループの中心部にあり、いくつかの電車や地下鉄の駅から歩いてすぐの場所にあります。赤レンガの外観は、通りの向かい側の歩道から見るのが一番で、建物全体の高さを眺めることができます。
この建物の上層階は、1893年にシカゴで開催された万国博覧会の計画事務所として使用され、イベントを形作った多くの決定がここで行われました。また、電話交換所も置かれており、市内で初期の長距離電話のハブの一つとなっていました。