ウィンドミル, オーストラリア、ブリスベンのスプリングヒルにある塔状の風車
オールド・ウィンドミルは、円筒形の石とレンガでできた塔で、高さは約15メートルあり、上部に向かって先細りになり、展望台と鉄製の手すりが付いています。この構造は、植民地時代初期に建てられた穀物製粉所に典型的な実用的なデザインを示しています。
1828年に囚人労働者によって建設されたこの製粉所は、1845年に操業を終えるまでモートン湾流刑地の穀物を処理していました。その後、1862年にクイーンズランド博物館の最初の場所となりました。
この建物は、クイーンズランド州の過去において、実用的な仕事から学びと発見への移行を示しています。訪問者は、作業用の建物がどのようにして教育と知識の場へと変わったのかを見ることができます。
この建物は、展望台にアクセスできるガイド付きツアーで訪れることができます。頂上からは、ブリスベンの中心業務地区や周辺地域を一望できます。
この建物は、植民地時代の歴史において、囚人への罰と強制労働の場として暗い役割を担っていました。囚人たちは重い足かせをつけて踏み車を操作しており、初期の流刑地の過酷な状況を示しています。