Centre de découverte des sciences et de la terre, マルティニーク島サン・ピエールの火山学博物館
Centre de Découverte des Sciences de la Terreは、マルティニーク島サン・ピエール郊外のプレー山の麓に建てられた火山学博物館です。インタラクティブな展示、噴火や津波に関する映像を上映する小さな映画室、そして火山を望むテーマガーデンを備えています。
このセンターは2004年に開館し、プレー山近くにあった旧観測施設の後継として、地域の火山の歴史を一般に伝える場として設立されました。1902年の噴火跡地に近い場所に建てられており、その噴火はサン・ピエールの町を壊滅させ、カリブ海の記録された歴史の中で最も多くの犠牲者を出した火山災害として知られています。
センターはプレー山の麓に位置し、窓から1902年の噴火で壊滅した山の斜面を直接見渡すことができます。インタラクティブな展示や短い映像は年齢を問わず楽しめるよう工夫されており、学校のグループや家族連れが多く訪れます。
入口にあるQRコードを読み取ると無料のオーディオガイドが利用でき、フランス語の展示内容を理解するのに役立ちます。展示を一通り見てフィルムを鑑賞するには少なくとも2時間を確保するとよく、館内はバリアフリー対応で駐車場も敷地内にあります。
建物自体が耐震設計で建てられており、館内で紹介されているテーマを体現する実例となっています。また、地質学者たちは1年か2年ごとにGPSアンテナを使ってプレー山の標高を計測し、前回の調査から山頂の位置が変化していないかを確認しています。