EUR piezometric water tower, イタリア、ローマにある給水塔
EURピエゾメトリック給水塔は、細い軸から上部の広い円形プラットフォームに向かって先細りになる円筒形の構造で、高さは52メートルです。この高架プラットフォームには、レストランと、周囲の住宅地に重力で水を供給する貯水槽の両方が設置されています。
建築家ロベルト・コロジモとロレンツォ・モナルドは、ローマの戦後におけるEUR地区の都市開発中に、このモダニズム構造物を1959年に完成させました。この建設は、機能的なインフラと現代的なデザイン原則を組み合わせる突破口となりました。
この塔は、キノコのような形から「イル・フンゴ」というあだ名が付けられました。訪問者は、この形が何十年にもわたって芸術家や映画製作者にどのように影響を与えたのかを見ることができます。この建造物は、戦後ローマの近代的なアイデンティティの象徴となり、現在もこの地区の視覚言語の一部であり続けています。
訪問者はエレベーターで上部プラットフォームに上がることができ、そこからEUR地区と周辺の街を広く見渡せます。最上階のレストランは眺めとともに食事ができ、午後遅くから夕方早い時間が訪れるのに最適です。
屋上レストランは、ローマで長年キャリアを積んだテノール歌手マリオ・デル・モナコの提案により1964年に設立されました。水インフラとオペラ文化のこの意外な結びつきが、この塔に珍しい二重の目的を与えています。