琴平町, 香川県の町
琴平は、四国島にある香川県仲多度郡の小さな町です。丘陵地帯に位置し、町の中心部には、有名な金刀比羅宮の社殿が屋根の上にそびえる緑豊かな丘が広がっています。
琴平は、中世初期に起源を持つ金刀比羅宮の周りに巡礼の町として発展しました。その後何世紀にもわたって、絶え間ない巡礼者の流れが商人や旅館をこの地にもたらし、今日も残る町の構造を形作ったのです。
琴平は、町の上の丘に座し、日本各地から参拝者を集める神道の神社、金刀比羅宮と深く結びついています。神社に続く長い石段の両側には、地元の菓子や土産物を売る小さな店が立ち並び、その登り自体が一つの儀式のように感じられます。
町の中は歩きやすいですが、神社までの登りは数百段の石段があり、午前の大半を費やすことがあります。特に夏は階段沿いの暑さが厳しいので、歩きやすい靴をお勧めします。
金刀比羅宮は何世紀にもわたって船乗りの守護神とされてきました。そのため、日本各地の漁師や船乗りたちは、たとえ内陸に住んでいてもここへの旅をしました。神社の建物の中には、かつての訪問者からの奉納として、模型の船や古い航海用具が今も展示されています。