戒壇院, 太宰府にある仏教の授戒壇
戒壇院は太宰府にある仏教の授戒壇で、中央の礼堂には平安時代に檜材で彫られた盧舎那仏の大きな像があります。境内は国道76号線から続く砂利道に沿ってあり、日本初期の仏教センターの古典的な配置を示しています。
中国の僧侶である鑑真は761年にこの寺院を創建し、奈良時代の日本における仏教儀式のための3つの公認された授戒壇の1つとして確立しました。この初期の設立により、日本全国の仏教僧院の修行を正式なものとするための重要な中心地となりました。
この寺院には3体の彫られた仏像があり、宇宙仏の周りには弥勒菩薩と文殊菩薩がいて、日々の礼拝における救済と知恵を表しています。これらの像は、仏教の教えがこの地に根付き、発展した様子を示しています。
この寺院へは、太宰府駅から約20分歩き、その後76号線から続く砂利道を進んで入口に到着します。早朝の訪問が最も静かで、人も少なく、建物や像を見るのに良い光が得られます。
この寺院の境内には、インド、中国、日本の3つの仏教国の土が取り入れられており、アジアにおける仏教の教えの広がりを象徴しています。この土壌は寺の床下に埋められており、宗教の起源と地域を通じたその道筋との間の具体的なつながりを生み出しています。