築山古墳, 大分県にある古墳。
築山古墳は、円形の後方部と長方形の前方部が結合した鍵穴形の古墳です。全長は約90メートルで、現在は樹木に覆われた丘陵に組み込まれています。
この古墳は5世紀中頃に築造され、1932年の林業作業中に2つの石棺が発見されました。この建設は、当時の地域社会にとって組織的な建築事業が重要だったことを反映しています。
古墳の名前は、現在樹木に覆われている人工的に築かれた形状に由来します。訪問者は、その時代の人々がどのように指導者を敬ったかを示す、特徴的な二葉型の形を観察できます。
この場所へは徒歩で行くのが良く、最寄り駅から徒歩約15分です。比較的開放されていますが、森の坂道があるため、適切な靴が必要です。
この古墳からは、当時の埋葬儀式に使われた貴重な鉱物である朱色の辰砂がかなりの量出土しました。その量は、ここに埋葬された人々が社会的に高い地位にあったことを示唆しています。