Hospital de San Lazaro, Havana, キューバのハバナにある植民地時代の病院
サン・ラサロ病院はハバナの植民地時代の複合施設で、中央の教会を中心に、医療棟、患者棟、中庭が敷地全体に配置されていました。その配置は、異なる機能を別々の建物に分けつつ、全体として統一されたデザインを保っていました。
1781年の王令によって設立されたこの施設は、1世紀以上にわたりハバナのハンセン病治療の中心となりました。医療慣行が進化し、そのような施設の必要性が変わったため、運営は1916年に終了しました。
この場所は、スペイン植民地時代の宗教的慣習と地元の治療方法を融合させ、礼拝と医療が並行して行われる空間を生み出しました。訪問者は、その配置がこれら二つの機能を分離しつつも結びつけている様子を見ることができました。
かつての場所は、現在のカヨ・ウェソ地区にあり、ハバナの元の植民地時代の城壁から約1マイル外側にあります。その地域は徒歩でアクセスでき、他の歴史的建造物が近くにある住宅地の中にあります。
この複合施設は三部構成のポルチコデザインを特徴とし、宗教と医療の空間を意図的に分離していました。これは当時としては先進的でした。この空間配置は、ケアと礼拝が別々でありながらも調整された活動として組織されていたことを示しています。