テス川, モンゴル・ザブハン県とロシア・トゥヴァにある川
テス川はモンゴルとロシアの間を約568キロメートル流れ、両国の自然な国境を形成しています。ウブス湖に注ぎ、この辺鄙な地域の景観を形作っています。
この川は何世紀にもわたり、家畜や動物に水を供給することで遊牧民を支えてきました。この水源はこの地域の伝統的な生活様式に不可欠でした。
川沿いに暮らすコミュニティは釣りの伝統を守り、国境を越えてモンゴル人とトゥバ人が集う季節の祝祭を祝います。
ツェツェルレグとバヤンテスの近くに2つの橋が川に架かっており、この辺鄙な地域を横断できます。訪問に最適な時期は、水位が低く移動が容易な暖かい月です。
この川はユネスコ世界遺産であるウブス・ヌール盆地の一部で、多様性に富んだ広大な生態系を保護しています。この保護地域はアジア最大級の遠隔盆地のひとつをカバーしています。